今年もこのラノが無事に発売されたということで、一年でラノベ界が一番お祭りになる時期がやってきましたね。今回はランキングに関する簡単な個人的感想を語ると同時に、協力者として投票した作品&コメント、キャラ、イラストレーターを公開します！
【ランキングについて】
今年の1位は『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』。アニメ化効果もあるのでしょうが、純愛とキャラの魅力、成長を丁寧に表現している魅作品で僕自身も楽しませて頂いてるので、これには納得と祝福の感情を抱きました！めでたい！そして2位の『死亡遊戯で飯を食う』、4位の『バスタブで暮らす』、5位『透明な夜駆ける君と、目に見えない恋をした』、6位の『ステラ・ステップ』、7位の『僕らは読みを間違える』、8位の『恋人以上のことを、彼女じゃない君と』は、順当に今年特に話題になった新作がランクインしてきたという感じですね。また9位に『週に一度クラスメイトを買う話』がきたのは正直かなり意外でした。このなかで個人的なイチオシはよみえるです！これがきっかけで3巻沢山の人が手にとって、3巻が発売されたら最高ですね。3位のロシデレと10位のたんもしはやはり根強い人気が伺えます。特にロシデレは今かなり展開盛り上がってますし、2024年はアニメ化も控えてますから次は1位も夢ではないかも？
単行本部門では今回投票させていただいた大好きな2作品が20位以内にランクインしていて凄く嬉しかったですね！
50位まで見ていくと、入れようかかなり悩んだ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』、今回投票した『かくて謀反の冬は去り』、そして投票後に読んで滅茶苦茶すごいと思った『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと』が入っていたのも最高でした！
ただ『世界で一番可愛い雨宮さん、二番目は俺』と『この青春にはウラがある！』が圏外だったのは悲しかったです。けど特集はしていただけてたので良しとします。僕が心から【すごい】を感じた作品で、どちらも2巻まで発売中です！ぜひ読んでみてください！
【投票内容について】
ここからは僕が投票した内容(作品、コメント、キャラ部門、イラストレーター部門)を紹介していきます。
作品部門
1位 悪役令嬢の矜持(単行本・ノベルス部門17位)
コメント
大好きな義姉を救うために悪役として計算ずくに振る舞い、思い描く救済と家族の破滅を実現するため孤軍奮闘するウェルミィの、愛と献身の凄さに心打たれました！そして断罪劇で得られた痛快さと多幸感は一生忘れられない！
2位 悪役聖女のやり直し ~冤罪で処刑された聖女は推しの英雄を救うために我慢をやめます~(単行本・ノベルス部門19位)
コメント
推し活コメディは明るく楽しく。復讐のカタルシスはすっきりと。そして絆を結び愛を抱くローズの姿は凄く尊くて。全てを捧げ推しを救う道を歩みながら彼女自身も変わって救われてゆく、運命改変のロマンスに心奪われました！
3位 世界で一番可愛い雨宮さん、二番目は俺(注目の新作でピックアップ)
コメント
可愛い×可愛いは最強だということを教えてくれる最強無敵のラブコメ！自己肯定感の低かった雫の成長。自分よりも可愛い存在を見つけた光輝の推し活的プロデュース。そして二人の素敵な恋。全てが凄い可愛いに満ちています！
4位 かくて謀反の冬は去り(文庫部門23位)
コメント
ちからは無くとも、意思が強く弁が立ち知恵深く油断ならない恐ろしさと優しさを持ち合わせた、不思議な魅力を醸し出す奇智彦尊殿下が凄く格好良い！彼が見せてくれたどんな顔にも活躍にも、心惹かれ惚れ惚れしました！
5位 この青春にはウラがある！(注目の新作でピックアップ)
コメント
タイトルが指し示すウラ、というのが自分を高めるものであったり、叶えたい夢に邁進する姿勢であったり、大切な想いであったり。どれも凄く素敵なもので、且つヒロイン達の魅力としても最高の見せ方で心に響きました！
キャラクター部門
女性
1位 小鴉海那(VTuberのエンディング、買い取ります)
2位 環伊那(彼とカノジョの事業戦略)
3位 ウェルミィ・エルネスト(悪役令嬢の矜持)
男性
1位 奇智彦(かくて謀反の冬は去り)
2位 晴間光輝(世界で一番可愛い雨宮さん、二番目は俺)
3位 花城夏彦(この青春にはウラがある！)
イラストレーター部門
1位 konomi(きのこのみ)先生
2位 桑島黎音先生
3位 Bcoca先生
【最後に】
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。僕のコメントは今回青春のウラの特集で採用して頂けてました。とっても嬉しいです。また他にも、普段SNSで交流のある方々の素敵なコメントも沢山見られて大満足！
来年のこのラノでも胸を張って協力者をできるように引き続き楽しみながら色々なラノベを読んでいきたいと思います。
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