ラノベ感想&紹介便

本と人の、出会いの一助に

【完結済の超名作三角関係恋愛ラノベ3選紹介】

純愛もハーレムも各々良さがあるけれど、三角関係にもそこにしかない面白さがありますよね。超新星の新作三角関係ラノベ『さんかくのアステリズム』が登場したこの波に乗っかって、今回はラノベ読み歴11年の僕がガチでおすすめする完結済の名作三角関係恋愛ラノベを3作品紹介します!

 

1.花×華

(全8巻)

花と華という、学園では有名人で大人気な美少女でおなじ名前を持つヒロイン二人に同時に主人公が告白されたことから始まる物語。

映画撮影とヒロインレースを通して少年少女達が恋心と才能と抱える傷に真摯に向き合いながら過ごす、甘くて苦くて切なくて楽しい、大切で幸せな"いま"(日常)にきっと誰もが夢中になる!

圧倒的で、鮮烈で、美しい。そんな演技と撮影と心情の描写にもご注目ください!

 

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2.カノジョの妹とキスをした。

(全4巻)

恋人の双子の妹が自分の義理の妹になったことで始まった、不純愛でありながら極めて純度の高い愛情により堕落していく物語。

恋人である春香の真っ直ぐで純情すぎる『恋』と、彼女の妹で義妹の時雨が抱く不純で切実で熱量深い『愛』の対立に心奪われます。単純に主人公を不誠実だと攻められないのもポイントです。

『"不"義理と"不"誠実を心に抱えてでも貫き通したい"純愛"』の結末を、ぜひ見届けてほしい。

 

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この△ラブコメは幸せになる義務がある。

(全4巻)

片やずっと秘められていた恋心を偶然知ってしまい、片やナンパに絡まれてるところを助けて、と劇的なきっかけで縁が結ばれた平凡な男子高校生とダブルヒロインが繰り広げる物語。

ここで描かれる三角関係はなかなか特殊。だからこそ特別に素敵な3人の関係性が生まれ、その中で繰り広げられる青春と恋の奮闘劇は笑えるものも、必死なものも、苦しいものも、そのどれもが文句なしの面白さ!

ハッピーエンド至上主義の僕が手放しで喜んだこの恋の終着点にたどり着いたとき、きっと最高の幸せを感じられるはずです!

 

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