2023年2月17日、ついにあの重たい愛に囲まれた少年の受難の日々が帰ってきます！もっと沢山の人にこの物語を知ってほしいので、今回は1巻のおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
【作品概要】
ガガガ文庫より2022年7月に発売されました。
作者 鶴城東先生
イラストレーター あまな先生
【あらすじ】
女装強要&束縛気質の姉、彼氏がいるのに思わせぶりに体を寄せてくる幼馴染、突然アイドルを辞めて地元に帰ってきて「つきあおう」と言ってきた従姉。そんな歪で重たい愛に振り回される気弱な童顔少年、衛くんの受難と成長の物語であり、色んな意味で狂ってる女達の仁義なき恋の戦いの物語。
【魅力】
・重すぎる愛
とても綺麗とは言えない、エゴまみれで歪で端から見れば頭のおかしい愛情表現してる女性達が出てくるのですが、これは一度見たら忘れらないしハマればきっと癖になります！この恋愛バトルの苛烈さは間違いなくここにしかない面白さ！
・癒し
女の子達の言動が悉く強烈ななか、真摯で純粋で真っ直ぐな覚悟と行動を魅せてくれる衛くんと彼を心から気遣ってる親友の男の子が、滅茶苦茶癒しなんです！読む人によっては女性キャラより男性キャラのほうが可愛いと感じるかも？
・従姉ヒロイン
衛くんと共に表紙を飾る(背が高いほう)女の子。滅茶苦茶な理屈と自分でも制御できていない感情と共に本気の恋愛をしてる彼女は、上で書いたとおりな一面もあるのですがポンコツで強くて可愛い一面も沢山見られて、読めばきっと魅せられます！
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